3/Jan/2005
vienna〜innsbruck

 

昨日の豪雨はあがって爽やかな朝。
朝ごはんは勿論カイザー・ゼンメルにチーズとハム、きゅうりサンドして。
美味しいです。ぱりぱりの皮が散らばるのも気にしない気にしない。


今日は夕方の国内線でインスブルックに移動。
それまでの時間でお買い物とシェーンブルン宮殿の見学。

今朝も美味しいゼンメル。これとコーヒーがあれば満足。 朝一番でお土産を買いにホテル近くのスーパーに。
紫の牛でおなじみの「ミルカ」や、オーストリア土産といったらこれ、の「モーツァルトクールゲン」を買い込む。
荷物をホテルにおいて、街を散策。
デメルのショーウィンドウ。
グラーベンのカフェ・コンディトライ「レーマン」
ウィーンに来たからにはメランジェとケーキでも・・・と思って店に入ってケーキを眺めるも、なんだか気がのらず。
ケーキ、嫌いじゃないけど、ベルギーのビールほどの高揚感はないなあ・・・単に飲兵衛なだけなんだろうけど。
レーマンのディスプレイ。
マジパン細工が可愛い。
お正月の豚さんは幸福の印だそう。
ホテルザッハーで一番小さなザッハトルテをお土産に購入。
カフェもケーキ売り場も観光客で大混雑。
ホテルに戻ってチェックアウト。荷物を預けて再度街へ。
ランチの後に郊外にあるシェーンブルン宮殿を見学に。
パプリカで煮込んだビーフシチューの「グラーシュ」専門店
その名も「グラーシュムゼウム」・・・グラーシュ美術館か?
写真入りメニューには日本語表記もあり。
気軽に入れる雰囲気。
ウィーン風フィアカーグラーシュ。付け合せは目玉焼きとソーセージにクネーデル。9.8ユーロ。
・・・なんというか、大味。でも肉はほろほろでいい感じ。
シェーンブルン宮殿
・・・ここにはやはり春夏に来るべきだったか。
お色直しで足場だらけのマリア・テレジアンイエローの外観。
内部の調度はさすがに素晴らしい。
とにかく広大。風がびゅうびゅう吹き抜けて寒かった。
マリー・アントワネットがここで育ったと思うと感慨深い。
豪華なんだけど、どこか堅実さを感じさせる宮殿。
夕方の国内線でインスブルックに移動。
ホテルで荷物をピックアップして、CATで空港に向かう。
ウィーン・シュベヒャート空港 チェックインカウンター
vienna〜innsbruckは旅程の関係で国内線片道のみ別に手配したのでエコノミーのノーマル運賃。で、ビジネスクラス扱い。
・・・でも高かった。だって208ユーロだもの!
と、言う訳でビジネスラウンジです。 勿論飲んでます。
この後白ワインも飲んでご機嫌。
インスブルック行きのチロリアンエア・・・プロペラ機!狭いながらも前方にビジネスクラスが設定されてます。
1時間ちょっとのフライトですが簡単な食事も出ました。

  インスブルック行きのチロリアンエアは小型のプロペラ機。
上空の気流が不安定とのアナウンスで、滑走路で15分ほど待機・・・。大丈夫か、チロリアンエア。
  離陸してしまえば実に順調なフライトで、あっという間にインスブルック空港到着。
とはいえ着陸とともに自然に拍手が起こる機内なのでした。

 
 7時過ぎで辺りは真っ暗。きっとアルプスの山並がお迎えしてくれているんだろうけど、
山影すら全く見えず。

 荷物を受けとってタクシーでホテルへ向かう。
こんなスキーリゾートに板も持たずにひとりで来るもんだからまた聞かれちゃいましたよ、「ビジネスか?」
「ニューイヤーホリデーだけどスキーじゃないんだよん」と応えると、いまいち納得できない表情の運ちゃん。

 空港から15分ほどで「ホテルインスブルック」に到着。

Hotel Innsbruck
インスブルックの旧市街、イン橋のたもとにあるホテルインスブルック。改装したてなのか、どこもかしこもとてもきれい。
インテリアも素朴なチロリアンスタイルでとにかく可愛い!
セーフティボックス・ミニバー・冷蔵庫も完備。 正面のドアが泊まったお部屋。
ここはよく使うホテルレップのアップルワールドで予約。
泊数がすくなかったのにすんなり予約できました。
ホテルのあちこちを飾るグリーンも素敵。 廊下も歩いていて楽しくなります。 ジムやプールも。

明日はsalzburgへ電車の旅・・・。


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